多品種SMTラインにおけるAOI段取り替え時間を短縮する方法
プログラム準備、初品基板の確認、生産リリースを明確に切り分けることで、多品種SMTラインにおける本質的な遅延要因を特定します。
多品種少量生産工場に対し、より高速で広範なAOIを提供したいSMT装置ディストリビューターを求めています。AI検査の導入意義、それを支える装置、パートナーが得られるメリットをご紹介します。

DaoAIでは代理店(ディストリビューター)を募集しています。貴社がすでにSMTおよびエレクトロニクス製造装置の販売や保守サービスを手がけられているなら、AI搭載の自動外観検査(AOI)をお客様へ届けるパートナーシップについてぜひご相談させてください。
本記事では、多品種少量生産工場において当社が解決する課題、当社の検査方式、パートナー企業が取り扱い可能な装置ラインアップ、および当社が提供する支援体制について説明します。
多くのエレクトロニクス製造現場で、小ロット・多品種生産への移行が進んでいます。受託製造企業(EMS)では、1シフト内にラインの段取り替えが何度も発生することも珍しくありません。新しい基板が流れるたびに、新たなAOIプログラムの作成が必要になります。
従来のルールベースAOIでは、部品ライブラリの登録、CADデータの取り込み、各部品に対する検査ウィンドウの設定、そして誤検出を抑えるための度重なる閾値チューニングなど、プログラム作成を手作業で行っていました。量産品であれば数百万枚の基板でその労力を回収できますが、数時間ごとに段取り替えが発生するラインでは割に合いません。エンジニアのリソースが生産ではなく装置の立ち上げに追われ、ラインを止めないために検査基準を緩めたり一部の検査をオフにしたりする現場さえあります。
DaoAIのAOIはプログラムを自律生成します。良品基板を1枚提示するだけで、AIが検査プログラムを自動構築。部品ライブラリの保守も不要です。CADデータがなくても運用できます。従来は何時間もかかっていたプログラミングやチューニングがわずか数分で完了するため、新製品でも初品出しから実検査への移行を同一シフト内で完了できます。
多品種生産を行う現場にとって、これはAOIが生産のボトルネックになるか、スケジュール通りに稼働し続けられるかの決定的な違いとなります。
プログラミングの高速化はメリットの半分にすぎません。ルールベースAOIは、各部品の周囲に設定された指定ウィンドウ内しか検査できず、そのウィンドウの外側に発生した不良は見逃されてしまいます。
DaoAIは基板全体を検査します。AIが部品自体だけでなく部品間のスペースまで確認し、検出箇所を拡大画像とパネル上の位置情報とともに表示するため、オペレーターは迅速に確認できます。

ウィンドウ間に発生する不良の実例:


微細な欠陥も見逃さない広範囲の検査。お客様にとっては、セットアップの迅速化だけでなく、流出不良の削減に直結します。
パートナー企業は、共通のDaoAI AIソフトウェアで動作する、多様な生産ラインや予算に応じた完全なAOIラインアップを提供可能です:
単一のソフトウェアプラットフォームであるため、営業・技術サービスチームは1つのシステムを習得するだけで済み、顧客側もライン拡張に合わせてスムーズに装置を追加導入できます。
当社では、以下の体制・実績をお持ちの企業を求めています:
当社のパートナーシップにご関心をお持ちの企業様は、当Webサイトの代理店応募フォームよりお申し込みいただくか、business@daoai.comまで直接メールにてお問い合わせください。貴社の概要、対応地域、取り扱い装置ブランド等をお知らせいただければ、担当チームより折り返しご連絡いたします。
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